教育理念・目標・園の思い

教育理念                          

「子どもの可能性を信じて」

子どもたちは、無限の可能性を秘めている。子どもたちがやがて大輪の花を咲かせるための畑を耕し、種を育てることが大事である。そのためには教師が子どもを信じ、子どもとの信頼関係を築くことが第一歩となる。教師が信じることをやめてしまえば、子どもの成長はそこで止まってしまう。子どもたちの無限の可能性を常に信じて、得意なことを見つけていろんなことに挑戦できる環境づくりをし、達成感を味わい・次への意欲をもたせ・根拠のない自信を子どもたちにつける。苦手なことには寄り添い、少しずつ克服し、たくさんの失敗をし、失敗から学ぶことを身に付けさせていきます。これが教育目標である『未来を生きぬく基礎を培う』すなわち見えない根っこを育むことになります。そのため、『子どもの可能性を信じて』を理念とし、子どもたちを信じ、未来を生きぬく基礎を培えることのできる教育を目指していく。

 

教育目標・園のおもい

「未来を生きぬく基礎を培う ~ fly to the future ~ 」

 

  1. けんこうで 明るい子ども                                           IMG_2693
  2. すなおで 思いやりのある子ども
  3. なかよく 遊べる子ども
  4. よく考えて やりぬく子ども
  5. 創造性の 豊かな子ども

 本園では、「未来を生きぬく基礎を培う」を教育目標に掲げています。日々の幼稚園生活でいろいろなことを経験し、子どもたちは小さな自信を心の中に溜めこんでいきます。小さな自信や成功体験をたくさん蓄積していくことで「根拠のない自信」が育ちます。「根拠のない自信」とは、「なんとかなりそうだ」「なんとかできそうだ」と思える自信のことです。この自信は、困難な壁にぶつかりそうになった時や将来大きくなって社会に出た時に大きな力になります。そして、未来を生きぬく力となります。この基礎を育てるために上記の5か条を掲げ、毎日子どもとかかわり、いろいろな活動を行っています。

明日、明後日、1年後、5年後、10年後・・・・と子どもたちの未来を見すえ、その未来を生きぬく基礎を育てていきたいと考えております。子ども達が小学校へ進学した時、そして社会に出た時に本当に役にたてる人間にすることが子ども・保護者の幸せにつながると考え、日々の保育を全力で行っていきます。